「アメリカ西海岸行くなら、帰りにメキシコ寄って帰ろ〜！」

2019年3月。
そんなノリで決めた、職場の先輩とのメキシコ旅行。

私のメキシコのイメージといえば、麻薬組織、マフィア、国境怖い、見せしめ斬首…
いやいや、これは偏った見方だ、と思いつつもハワイや韓国みたいに、女2人でもふら〜っとのんきに行ける旅先とは違うぞと、どうしても警戒心の高まる“メキシコ”という響き。。（マフィア映画に影響されすぎでしょうか）

しかし、百聞は一見に如かーーず！！！が、旅の醍醐味です。

というわけで、女2人で訪問できる旅先を探していたタイミングで、ちょうど鑑賞していたのが、この「リメンバー・ミー」。

本作は、この作品ジャケットからも伝わってくるように、色彩豊かで、おもちゃ箱をひっくり返したような世界観が広がってるのですが、いやはや、まさか、このモデルとなった場所がメキシコに実在していたとは、つゆ知らず。

リメンバー・ミーの舞台となった場所は、メキシコの
・Guanajuato （グアナファト）
・Oaxaca（オアハカ）
・Michoacan（ミチョアカン）
という３つのスポットだそうですが、スケジュールの都合上、私たちは「Guanajuato （グアナファト）」を訪れました。

「死者の国」の街並み

麻薬組織？マフィア？国境怖い？

は？ですね。

さんさんと輝く太陽。
原色溢れるカラフルな建物。
石造りの風情ある街並み。

もう、ステキやん。の連呼しかなかったです。。

景色のどこを切り取っても、ファッション雑誌の撮影ができそうなほど、本当にフォトジェニックな街並み！『どの景色を切り取ってもインスタ映え！ 』ってインスタやってないんですけど、誰かに伝えたくてインスタやろうかと思うほどでした。

ちなみにこのグアナファトは、メキシコの古都であり（日本でいう京都みたいな）、「世界一カラフルな街」と呼ばれているそうです。

映画の中で『死者の祭り』でしきりに出てくるカラフルなガイコツは、タイルに装飾されていたり、小物として路上の土産物屋で売られており、ひとつひとつ異なる表情から、お気に入りのガイコツを見つけるのに、３０分くらい悩みました。

最後に

メキシコの中では、比較的治安もよく、観光地のグアナファト。とはいえ、やはり場所によっては油断できないところもあるようです。
私たちは、空港の送迎から市内の案内まで、現地の日本人ガイドの方にお願いしていたので、非常に安心して滞在することができました。

なかなか気軽に足を運べる場所ではないですが、メキシコ旅行を検討されている方はぜひ、『リメンバー・ミー』を観てみてくださいね。
グアナファトが候補地になると思いますよ〜